2024年度お米づくり体験のメンバーを募集いたします!

2024年度お米づくり体験のメンバーを募集いたします!

この農業体験では、年間を通して昔ながらのお米づくりを学び、

秋にはつやつやの新米を味わう収穫祭も開催します(^μ^)

さんだオーガニックアクション4年目となる今年は、

「コウノトリ育むお米」で有名な豊岡で有機稲作を普及された西村いつき先生が、

三田地域向けに最適化した農法に沿って栽培します。

お米づくりは、数日置きの水管理や、マムシの隠れ場所を無くすための草刈り、

田んぼの中での草取り、夕方でも暑い夏場の作業など、決して楽ではありません。

でも、日よけのタープや美味しいおやつ、気持ちいい音楽をお供に

仲間たちと分かち合う時間には、何にも代えがたい喜びがあります。

そして、私たちの田んぼには、米作りをする以外の役割もあります。

・元気な笑い声を届けてくれる子どもたち

・そんな子どもたちに目を配ってくれる人

・写真や動画を撮って記録してくれる人

・おやつやドリンクを持ち寄ってくれる人

・タープなどの設営に協力してくれる人

・ハザ掛けの稲木を用意してくれる人

・生き物の命あふれる田んぼの気持ちよさを味わってくれる人

泥の中で頑張る人がいれば、心のストレッチをしに来る人もいます。

5月の代掻き(しろかき)から6月の田植え当日までは

泥んこ遊びをするのもOK!そんな子どもたちの見守り隊も大歓迎!

それぞれ思い思いのかたちで、わたしたちの田んぼを楽しんでいただけたら幸いです。


ー お米づくり体験概要 ー

農法:無農薬・無化学肥料・天日干し

料金:年間参加パスポート1組5000円、2年目4000円、3年目3000円

場所:三田市下田中

11月の収穫祭ではお米のお土産があります。


●田植えと稲刈りの時はお弁当が注文できます(普段は持ち寄り)●

・各自おにぎりなど持参 または

・PonoCafeさんのお弁当(1000円)の注文をまとめて受け付けます。

いつも全力応援してくださるオーガニックカフェ・PonoCafeさんのスペシャルお弁当を、田んぼまで届けていただきます🍙


●持ち物●

日差しをよけられる帽子

水筒(十分な量をお持ちください)

汚れてもいいタオル

サンダル(ビーチサンダル・クロックスがおすすめ)

手足を洗う用の水(2Lペットボトルやタンクなどに水を入れてお持ちください。)

田んぼには水道がありません。用水路に流れる水で、泥を洗って落とせますが、お昼ごはんを食べる前など、きれいに手足を洗う用の水をお持ちいただくことをおすすめします。(こちらでも手持ちのタンクの限り用意していきますが、足りなくなる場合があります。)

お昼ごはん(持参される方)

レジャーシートやテント(お持ちの方)

おやつなどの差し入れ大歓迎^^


●服装について●

上半身:涼しい長袖の服装がオススメです。(日焼けや蚊などの虫、草負け、怪我を防ぐため)

下半身:半パンや、膝上までまくりあげられるズボン+裸足または厚手のハイソックス+レギンス

(長靴は泥に埋もれて脱げてしまいます。膝下ぐらいまで、田んぼの泥に浸かります。)

足は、裸足も気持ちよいですが、小さな傷がついたりします。

靴下や、田んぼ専用の田ぐつ(ホームセンターで購入可)で入る方法もあります。


●トイレについて●

田んぼ現地には、歩いて行ける場所にトイレがないため簡易トイレとテントを用意する予定です。

コンビニなどのトイレへ送迎が必要な場合は、お早めにスタッフまでお声がけください。

最寄りのコンビニはローソンJR三田駅北店(2km・車で5分)となります。


●注意事項●

草の茂ったところには、マムシのリスクがつきものです。

私たちの田んぼ周りはできるだけきれいに草刈りを済ませていますが、少し離れると、草が茂ったところもあります。

草が茂ったところは、「マムシがいるかもしれない」という心持ちで見ていただき、素手や裸足で入らないようにしましょう。

人の混雑が予想される田植え時にはイベント保険への加入を予定しておりますが、

まずは子どもたちが危険な目にあわないように、みんなで注意して見守りましょう。


●雨の場合について●

小雨決行。

大雨の場合は延期となります。

集合場所や開始時間に変更があれば、お知らせいたします。


●メッセージ●

今年もいよいよ田んぼの季節がやってきました!

これまで3年間、初心者ばかりのみんなで、ほんと~によく頑張って、よく収穫までいきつけたなあと、自分たちに感心しております。

一昨年と昨年の大収穫は本当にうれしかったです!

みんなで頑張ったら、ほんとに田植えできた!お米が無事根付いてどんどん大きくなってる!

草取りってこんなに大変なの。本当にお米の穂がついた!食べられるお米ができた!

楽しいだけでなく、米づくりの大変さも、初めて身に染みて実感しました。

毎日食べるお米。

どんな風にできるのか、身を持って実践して知ることは、お米を食べて生きている私たちみんなにとって不可欠なのではないかと、より強く思うようになりました。

経験者や引き続きの方も、初めての方も、

秋の季節に「今年も収穫できたね!」の収穫の喜びの日を祈り、

今年も1年、一緒に楽しく盛り上げましょう!

無事お米収穫できた暁には、11月に新米収穫祭を予定しています。

力を合わせる楽しさ、分かち合う喜び、大地とつながる気持ちよさ、

素敵な時間を共にしたい、あなたのご参加をお待ちしています。😊🌾

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