みなさま、こんにちは😀
さて、お米づくりと言えば、初夏の田植えや、秋の稲刈り・・・?
のイメージですが、実はもう、早速に準備が始まる季節です。
ということで、今日は田んぼへ耕運機を運ぶという、大イベント!を実行しています。
「耕運機を運ぶ」とだけ聞くと、なんとなしに簡単に聞こえてしまいますが、、
自分の身体の何倍も大きく、重たい重機を運ぶという作業は、それだけでかなりの危険を伴い、難易度の高い作業です。
これだけ重たい機械が横にこけようものなら、簡単に踏み潰されて、大怪我です😂
また、機械を載せるためのはしご(ラダー)や、縛るロープ&ロープワーク、軽トラ、いろんな資材も技術も必要になってきます。
完全なるド素人から田んぼに挑戦している私たちです。
田んぼリーダーのわたる、You Tubeで調べまくって、耕運機を無事に運ぶ段取りをつけて、何とか本日、大きな耕運機の運搬にこぎつけています!
(今年からは、地域の方から譲っていただいた古い耕運機で、「代かき」(田植え前に、田んぼに水を入れて耕うんする作業)を自分たちでできるように、初挑戦しています。去年までは、地主の農家さんのお世話になり、トラクターで田んぼまで来ていただいて、代かきしていただきました。)
こうした作業1つをとっても、本当にたくさんの手間ひまや時間、技術が必要で、収穫するお米や、作ってくださる農家さんに対するありがたみが、ますます増します🌾
今回から代かきや耕うんに使う耕運機は、地域の輪の中で声をかけていただき、譲っていただいたものです。
ディーゼルエンジンなので力強く、ぎりぎり田んぼの泥の中の代かきでも活躍できて(これからトライします)、軽トラでも運べるサイズの、私たちの田んぼにはピッタリの相棒がやってきてくれました!
きちんと手をかけてメンテナンスしてやれば、壊れようがないアナログな作りの、頼もしい相棒が登場です★
かなり年季が入っていて、使われていない期間も長かったので、また現役で活躍してもらうには、機械とじっくり対話することが必要です。
道具や機械と対話したり、声を聴いて直してあげるのが得意なわたる。
You Tubeで夜な夜な勉強したり、機械を目の前にしてじっくり向き合い、たくさんの時間をかけて、なんとかもう一度活躍してくれるところまで、機械が動こうとしています!頑張れ~!
大きなパワーを持つ機械ですから、決して事故や怪我のないよう、使うときにはきっちりと気を引き締めて、頼もしいパートナーとしてこれから活躍してもらいたいと思います。
無事に田んぼの泥の中で動いてくれるのか!?
耕運機さんと私たちの挑戦は、まだまだ続きます!
今年も、おいしいお米の大豊作を祈りながら、、、🌾
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