↑イベントポスター↑
平素より、さんだオーガニックアクションの活動に
ご理解・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
この度は、来たる10月8日に開催いたします
「さんだオーガニックフォーラム」のご案内をさせていただきます。
ご来場いただく皆様にとって有意義な時間となるよう準備を重ねておりますので、
お忙しいところ恐縮ですが、ぜひご参加賜りますよう、よろしくお願いいたします。
■概要
日時:2022年10月8日(土)
入場料:1,200円
定員:200名
会場:三田市総合福祉保健センター多目的ホール (三田市川除675)
主催:さんだオーガニックアクション
後援:三田市、三田市教育委員会、三田市社会福祉協議会
申し込み:https://forms.gle/c2zS4sWbrabXmHr46
メール:sanda.organicaction@gmail.com
当日連絡先:090-5967-5974
■Contents
9:30~ 開場・受付開始
10:00~11:45 上映会(午前の部)
12:00~12:45 パネルディスカッション
13:00~14:30 山田正彦氏講演会
15:00~16:45 上映会(午後の部)
16:45~18:00 参加者交流会
※マルシェ・フード出店あり
※託児無料(要申し込み)
※オンライン配信はありません
■映画「食の安全を守る人々」のご紹介
アグリビジネスは日本に幸せをもたらすのかー
それとも日本は世界の潮流に逆行しているのか?
日本で、海外で農と食の
持続可能な未来図を描く人たち
種子法廃止、種苗法の改正、ラウンドアップ規制緩和、そして表記無しのゲノム編集食品流通への動きと、TPPに端を発する急速なグローバル化により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。しかし、マスコミはこの現状を正面から報道することはほとんどなく、日本に暮らすわたしたちの危機感は薄いのが現状である。
この数世が続けば多国籍アグリビジネスによる支配の強まり、食料自給率の低下や命・健康に影響を与えることが懸念される中、弁護士で元農林水産大臣の山田正彦が、長年、農業をテーマに制作を続けている原村政樹監督との二人三脚で撮影を進め、日本国内だけでなく、アメリカでのモンサント裁判の原告や、子どものために国や企業と闘う女性、韓国の小学校で普及するオーガニック給食の現状などを幅広く取材。果たして日本の食の幸せな未来図はどこに…。
■山田正彦氏プロフィール
元農林水産大臣。弁護士。映画「食の安全を守る人々」プロデューサー。1942年、長崎県五島列島生まれ。早稲田大学法学部卒。司法試験に合格後、故郷で牧場を開く。オイルショックにより牧場経営に挫折し、弁護士事務所を開業。サラ金問題に取り組み、暴力金融と徹底的に闘う。その後、衆議院議員に立候補し、4度目で当選。2010年6月、農林水産大臣に就任。2012年、民主党を離党し、反TPP・脱原発・消費増税凍結を公約に日本未来の党を結党。現在は弁護士の業務に加え、TPPや種子法廃止、種苗法改正、食の安全、食料安全保障の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、映画をプロデュース。各地で講演や勉強会を行なっている。学校給食を有機無農薬にする活動などを支援している。
■パネルディスカッション登壇者
・西浦有衣子様(食の未来を創る会@くるくる兵庫 代表)
・正橋裕美子様(コープ自然派兵庫 理事長)
・石田篤様(さとのくらしfarm)
コーディネーター 前田渉(さんだオーガニックアクション副代表)
− 開催への思い −
昨今の原料価格の高騰により、日本の農業経営はその厳しさを一層増しています。
また、国際情勢の変化は、食糧や燃料を輸入に頼っている日本の脆弱性を浮き彫りにしました。
一方で、海外では禁止されている農薬の規制緩和や、遺伝子組換え・ゲノム編集が認可され、
種子のライセンスを独占する多国籍アグリ企業の参入が加速しています。
しかし、「食」が人の心と体を作り、人生をも左右するものである以上、
利益と効率を理由に命を軽視するようなことがあってはなりません。
とりわけ、子どもたちが何を食べるのかの判断は大人に委ねられていますし、
昔はほとんど聞かなたった病気が増えているという事実があります。
逆に言えば、1人でも多くの方に知っていただくことが改善への力となります。
当日は、映画「食の安全を守る人々」の上映や、元農水大臣山田正彦氏の講演に加え、
有機給食推進の最前線に立つ方々をパネラーとしてお招きしてお話をうかがいます。
さらに、有機食材によるフード出店や、野菜やお菓子などのマルシェなどもありますので、
食に関心の高い方はもちろんのこと、初めての方にもお楽しみいただけます。
私たちが目指すオーガニックな世界を、ぜひ五感を使って味わいに来てください。
あなたのご参加をお待ちしています。
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